| 向いてないと思うこと 真っ白い紙を渡されて
自由にしていいよ
と言われる
それは僕にとって
理解のできないことであった
そのままわけがわからず
その紙を置いて
僕は外へと飛び出した
追いかけてきた彼は
とてもやさしい顔をしていた
怒られるかと思った
絵を描くとか
折り紙をおるとか
きって何かを作るとか
知っていたけれども 知らなかった
指定されなければできなかった
自由に絵をかいてと
自由に何か作ってと
自由に文を書いてと
なんて 恐ろしいのだろう
僕は 無力であった
しかし彼は笑うのだ
「放置する。 中々普通の子にはできない答えじゃないか」
彼は逃げた僕を
そういって撫でた。
ああ
このわけのわからない男を
「前世からそのまた前世から 僕は追っていた」
次は敵 なぜ僕はそう思ったのだろう?
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やさしい顔をして
やわらかな笑顔で
すべてを覆って
すべてを手に入れながら
すべてを拒絶して
ただ笑みを浮かべている
かなしい彼の人を
君はしっているかい?
愛しさだけが
募り募って
壊してしまいたいほどの
愚かさだけが
募りにつのって
壊れてしまいそうな彼の人を
嗚呼
もう全て
狂ってしまえば良いのに
(君も僕も全部
全部)
だって可哀想
恋じゃないんです
性欲とかそういったものは何一つ無くて
性別とかそんなものは何一つ関係なくて
ただ
君が愛しいんです
ただ
君が憎いんです
僕の手で君を壊せてしまえたら
どれだけ幸せな事か
恍惚な欲望は
きっと
最高の喜劇を生むに違いない
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壊れたんだ
確かに壊れた音がしたんだ。
それですべて開放されたはずだった。
傷みも悲しみも慈しみも
全部 全部捨てたんだ
人を殺めるため
人を捨てるため
家族を守るため
何かを手に入れるため
俺は
全部捨ててきたんだ
だから
もう
何もいらないはずなんだ
何も残っていないはずなんだ
手の中にあるぬくもりなど
気のせいだから
ボスとしては慕ってたとしても
沢田綱吉としてなど
もう忘れていいんだ
感情なんていらないんだ
こんなに苦しいだけなら
確かに俺はあの日あの時
壊れた音を聞いたのに
嗚呼
なんでこんなにも苦しいというのだ
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赤く染まった僕の世界を変えた君に
赤と黒だけの世界に青を入れた君に
それを最大の罪だと
知らせよう
君じゃなくても良かった
世界を変えれるなら
ただの手段だった
それを崩した君に
僕を壊した君に
最大の罪を
最高の罰を
「ねぇ…どうせボンゴレは滅びるんだ?どうだい、手を組まない、骸チャン?」
「・・・・・・」
「残念ながら 僕はマフィアを消すために存在するのです」
それに
彼に以外に縛られるつもりはもうとうない
そしてはやく駆けつけて
僕を見て
嘆くと言い
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「ねぇ骸君何をそんなに焦ってるの?」
「そしてなんでマフィアをうらんでるくせにボンゴレにいるの?」
「もうボンゴレは弱いんだ。
いつまでもそれにこだわってるなんておかしくないかい?」
「だって君にとってボンゴレは手段でしかないんでしょ?」
「ねぇ 骸君 刺さないの?もうボロボロみたいだけど。」
「綱吉君は もっと楽しませてくれたよ?」
「ああ 君がボンゴレにまだこだわる理由って」
「綱吉君でしょ?」
「もう僕が 殺したけどね?」
・・・・・・ぶっ殺してあげますよ
貴方も
あの子も(僕の手で!!!!!)
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